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夫の不倫を乗り越えて離婚を決意した女性(32才・女性)の経験談


お客様の声
私この前もお話しましたが、すごく1000%恐怖に包まれていたんです。

愛して信じて守ってきた形を全て失う決断が全然できなかったんです。
そんな勇気もなかったし、そんな覚悟もなかったんです。

初めての結婚・出産・子育て・家庭を壊すべきではない、自分の理想とする家庭を築く努力を放棄してはいけないという、先入観というか『〜してはいけない』『〜であるべきだ』という概念とすごく葛藤していたんです。

子どもにとっての父親は、この地球上で夫という人間だけなのだという強い想いもあったし、私が愛して信じて尊敬していた夫は過去のことで、今は全く違うのだという現状を受け入れるまで時間が必要だったんです。

だから、そういう意味で調停が1ヶ月ごとで時間がかかること、不成立になり再度調停を行なっていること、本当に助かりました。

私、去年の今頃は『死神』だったんです(笑)
でも調停を経て一年たって、やっと『スタミナ40%ぐらい』まで戻れたんです。

夫という人間に対しても、この前お話したような心境に(まだ不完全ですが)少しずつなれているんです。

だから、これからも気を張ったり、無理に頑張ったりせず、時間とともに『スタミナ200%』だった元の私に戻れば良いんだ。と思いました。
時間って本当にすごい物なのですね。


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阿部コメント
結婚して2年で子どもが誕生し、出産直後から慣れない育児によるストレスで気持ちの余裕がなくなり、夫婦間の口論が増えていった。

一方、子どもの将来の教育方針や夢を語り合い、休日には家族三人で散歩したり、レジャー施設や旅行に行くなど、仲良く過ごす日常もあった。

ところが、子どもが1歳になったころから、夫は不倫をするようになり、次第に家に帰らなくなってしまった。

相談者は、夫に不倫を解消してほしいと切実に訴え、それでも不倫が続いていることに思い悩み、日常生活に支障をきたすほど辛くなり病院へ行ったところ、うつ病と診断された。

夫は、はじめは浮気ぐらいで大騒ぎするなと言っていたが、そのうち、離婚をして子どもと一緒に自宅を出ていくよう迫るようになり、夫は離婚調停を申し立てた。

夫が申し立てた調停は、結果として成立まで10ヶ月かかりました。
長い時間がかかりましたが、相談者には、これだけの時間が必要だったのです。

わずか1歳の子どもがいて、うつ病で仕事もできず、戻れる実家もなく、このような四面楚歌の状態から、少しずつ現実を受け入れ、今できることを全て実行して、生きていくために再生していく様は、女性の強さを改めて認識させられるものでした。

後半は、相談者と私の二人で、喪に服する作業(夫のワルクチや夫の良かったトコロや、夫婦で楽しかった出来事や過去の夫に謝罪したいことなど)を繰り返し繰り返しお喋りして、そうすると、最後には夫に対する恨みもなく、元気に頑張って生きていってほしいというまでになりました。

これからも、きっと前を向いて、今できることは手を抜かず全力で実行して、自分の人生を自分で作り上げていくものと思います。

私は、そんな彼女をいつまでも応援しています。



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日時:2014年6月11日 16:12
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