権利と義務をしっかり確認
サイトマップ
男の離婚相談/阿部オフィス
営業案内

トップ │ お客様の声 │ 料金表 │   アクセス  │ お知らせ │  お問合せ │

離婚相談Q&A:離婚するとき、慰謝料を請求できる?


昨年から夫と別居しており、3歳になる子供も自分が扶養している状況です。生活費は今から遡って請求することは可能ですか? また、離婚を考えていますが、慰謝料は請求すると必ずもらえるものでしょうか?


男の離婚相談からの回答

昨年から別居されているということですね。
夫婦には、生活保持義務があります。
この義務は別居していても同様ですから、婚姻費用(生活費)を請求することができます。
婚姻費用の額は、「東京・大阪養育費等研究会婚姻費用算定表」を参考にしてみましょう。

【婚姻費用分担の始期と終期】
婚姻費用分担義務の始期については、別居時、扶養が必要となったとき、婚姻費用請求時、調停や審判の申立て時、などと判例や学説が分かれています。
終期は、婚姻関係終了時となっています。
実際には、請求をしたときを起算点にすることが多いようです。
よって、請求したことが明らかになるように内容証明郵便で請求されても良いかも知れませんね。

夫が婚姻費用を支払ってくれない場合や話し合いに応じてくれない場合には、婚姻費用分担調停(審判)を申し立てることができます。
また、離婚に際して、慰謝料については請求すれば必ずもらえるものではありませんが、そのほかに「財産分与」「親権」「養育費」「面接交渉」等を取り決めることとなります。

2006/06/15AllAbout

日時:2009年6月15日 10:34
Entries of this Category

電話・面談相談予約
最新情報
新着情報もっと見る

離婚相談

相談方法
お支払方法
相談予約フォーム

事務所紹介

業務案内
阿部オフィスの紹介
ブログ記事一覧
特定商取引表示

遺言書作成やっています。↓


相続手続きやっています。↓

Mari Abe

Google+