離婚協議中に義父から高額な慰謝料請求をされました。
義父の言い分は私たち夫婦間で離婚話が出たのち、妻、及び親族が受けた精神的不安(苦痛)に対する物だと言っております。
義父から恐喝にも似た激怒怒鳴りを含み慰謝料要求されて困っています。
男の離婚相談からの回答
義父から怒鳴られる現状はとても辛いものと思います。
電話や玄関のチャイムが鳴ると心臓がドキドキして不安や恐怖を感じることも多いと思います。
さて、離婚の際に義父や叔父が出てくるケースはとても多いものです。
勘違いした正義感を振りかざして張り切り強行に責め立ててくることが多いように思います。
義父に対して電話や会って話すのではなくこれからは手紙にしていただきたいと、手紙で通知します。
義父はなぜ証拠に残る手紙を希望されるのか少しは考え慎重になったり、自分の主張が正しいかどうか相談に行ったりすることで言動が収まることがあります。
また、手紙は証拠に残りますので、義父の言動を止める手段の選択肢が増えます。
それでも収まらないときは、離婚は当事者同士の問題ですから、義父を蚊帳の外に出した形で妻と条件交渉をしていきたいですね。
そのためには、やはり離婚調停を申し立てて調停の中でお話をされることが良いと思います。
義父は待合室までは付いてこれても調停に同席はできません。
また、調停という公の場を設定することで義父の言動が止まることも多いのです。
義父との接触を断ち粛々と調停をすすめていくことをお勧めします。
辛いでしょうが頑張って下さいね。