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境界性人格障害の妻との閉ざされた世界(37歳・男性)の経験談


お客様の声

「仕事辞めて!じゃないと、私死ぬから」

脅しとも取れる元妻のセリフ。このセリフで私は仕方なく仕事を辞めることになりました。

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在職中も、「体調悪いから、今すぐ帰ってきて」のメール。「すぐには無理」と返信すると、元妻は激怒。
帰宅するなり、説教が続きました。

仕事を辞めた後も。「体調悪いから起きて」と夜中に起こされ、家事はすべて私一人が行い、他人ともめ事があると、すべて責任をなすりつけられました。

経済的に苦しい状況が続いても、元妻は「お金は親からもらえばいい」と信じて疑わず、その交渉も私自身がおこない、毎回心苦しい気持ちでした。

元妻に強く言われて、私自身も心療内科に通いました。
「うつ状態」と診断されましたが、元妻は「そんな事言う医者がおかしい」と反論。

それでも、元妻の病状を何とかしようと、訪問看護を頼むもトラブルを起こし、やむなく中止。保健所に相談しても思うような成果が得られず、医療保護入院をさせてもうまくいきませんでした。

同居中、離婚の話が出ても、元妻は離婚を拒否。
実家に戻る事も入院する事も拒否し続けました。


途方にくれていたところ、こちらのホームページを見つけました。

「これだ!!」真っ暗闇の中で一筋の光が見えたような気がしました。

精神的に限界を感じたある日、私は勇気を出して、無料相談の申し込みをしました。

先生はしっかりと私の話を聞いてくださり、的確なアドバイスや解決策を何度もいただきました。

そして、私は別居を決行し、調停に踏み切りました。

調停というと、なんだか難しく、堅苦しいイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
私自身もそうでした。

しかし実際は、男女各1名の調停委員に、こちらの話を聞いていただき、意思を伝える場所であって、初回は多少緊張はしましたが、終始和やかな雰囲気でした。

私の場合、運よく、相談開始からわずか3ヶ月で離婚が成立しました。

おかげ様で、再び希望する仕事にも就く事ができ、今は開放感でいっぱいです。

私が精神疾患について無知だった点は否めません。今回の件は人生経験のひとつとしてとても良い勉強になりました。

私と同じように、または私以上に苦しんでいる方も多くいらっしゃると思います。まずは、「相談する勇気」を持つ事からはじめてはいかがでしょうか。

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阿部コメント
境界性人格障害の妻と夫の婚姻関係は、病人と介護者の関係でした。

交際後まもなく妻が夫の自宅に移り住む形で同棲を開始し、ほどなくして、夫は、妻から、「今すぐ仕事を辞めないと死ぬ。命と仕事のどっちが大切なのか。」と脅され、やむなく仕事を辞め、社会から隔絶された状態での生活となり入籍。

その後の婚姻生活では、妻がパニックを起こすため、外出もままならず、夫は妻の介護のためだけに人生を費やすこととなります。

境界性人格障害の妻を持つ夫ならば理解できると思いますが、日常生活において平和な状態は続かず、夫は妻の対応に苦慮し、何度も行政や病院に助けを求めましたが、妻が対人トラブルを起こすため、結局どこの支援も受けられず、夫は孤立無援状態となり、介護に捧げる人生に限界を感じて離婚を決意しました。

離婚を決意し、別居を開始してから3か月弱での離婚成立です。

とても早い離婚成立と感じるかもしれませんが、このようなケースは割とあるものです。

別居後、妻は即座に弁護士に依頼して離婚拒否の構えでしたが、精神疾患の方特有の「待てない」状態となり、夫の反応が無いことにいら立ちを覚えたようで、妻の気持ちは早期の離婚成立へと変化したのでした。



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日時:2014年9月28日 10:09
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