本日、役所に離婚届を提出してきました。
間違いなく離婚届けが受理され、離婚を成立する事ができました。
この日をどんなに待ちわびていたか、その日が来れば気持ちが晴れやかになると思っていました。
しかし、何故かまだ心中複雑な思いです。
半年前に、地獄の苦しみを味わっていたとき、阿部先生のオフィスを知り、藁にも縋る思いで駆け込みました。
このオフィスを利用された多くの人が話しているように、判例に基づいた的確なアドバイス、そして、凄味さえ感じるここぞとばかりの助言。
この難局を乗り越えるのに、どれだけ心の支えになったか計り知れません。
阿部オフィスを訪れ顧問契約を結び、離婚を決心したものの、いざとなると中々行動に移そうとする事が出来ず逡巡していました。
そんなとき先生が掛けてくださった言葉が、自分の進むべき方向を決定付けました。
「何か事を起こすときは必ずリスクは伴います。しかし、一度決めたことは確固たる決意を持って取り組まなければなりません。」
あの時の言葉がほっぺたを叩かれたような思いで、勇気が沸いてきたのを今でも覚えています。
また今後、自分にとって大きな選択が迫るそのときまで、この言葉を心に秘めていたいと思っています。
この前、「先生は何故この仕事を創めたのですか?」と聞くと
「誰もやってなかったから」
もっと社会性のある答えを期待してたのに。。。
でも先生のそんな飾らないお人柄が好きです(笑)
阿部オフィスによって、一人でも多くの苦しんでいる人が救われることを
心から願っています。
本当にありがとうございました。

知り合って1年未満で結婚。
同居してみると、妻は突然スイッチが入ったかのような攻撃的な態度や罵倒、次の瞬間には赤ちゃん返りのように泣きじゃくり、あるときは包丁を持ち出し自殺の脅しなど、夫は日々その対応に追われ疲れ果て、結婚から2年後に別居。
そして、別居から5ヶ月で協議離婚成立となりました。
妻は統合失調症と診断を受け境界性人格障害の可能性を指摘されていました。
他の多くの事例でもそうなのですが、本件でも、妻が精神科で処方された薬を自己判断で止めてから、その衝動的な言動がエスカレートして夫の手に負えなくなり、夫婦関係が修復不可能にまで破綻していったように思います。
精神的な問題を抱える妻と結婚する夫は、優しい方が多く、自分が我慢すればと考える傾向があり、我慢しすぎて感情が麻痺してしまい、限界を超えていることに気づかないことがあります。
本件が最終的に恨みあうこともなく協議離婚ができたのは、夫の離婚意思が固いことを言葉と態度で一貫させ続けたこと、妻が離婚を受け入れるまであせらずに待ったこと、にあると思います。
その間、書ききれないほどの威しや事件などの揺さぶりがあったものの、動じずに対応したことが良かったのだと思います。
以上
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