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妻の頻繁な自傷行為により1年で別居、3か月で協議離婚が成立_30歳男性


阿部先生には2回ご相談させていただき、最初のご相談から3カ月ほどで離婚と財産分与を終えることができました。丁寧かつ的確なお言葉をいただき誠にありがとうございました。
長い間1人で悩んでいたため、ご相談できるだけでも心強く支えにもなりました。もっと長期戦になると覚悟しておりましたので、大変感謝しております。

以下、概略を記しました。

【 私の性格等 】
・優柔不断、責任感強い、情に脆い、断ること・争いごとが苦手、仕事人間

【 相手の性格等 】
・HP記載『精神疾患の分類と診断の手引(DSM)第?軸』の9〜10割の項目が該当
・夜+酒は情緒が不安定になる可能性が非常に高い
・人に対する価値が0か100

【 私の状態 】
・言葉によって相手の情緒が大きく乱れるため、頭をフル回転させて言葉を選んで話す必要があり、仕事から帰っても家では心が休まらないため毎日疲れる
・本音を話すと相手の情緒が乱れる可能性が高いため、次第に本音を話せなくなってくる
・親に話しても理解されずらいため、2、3度カウンセラーに話を聞いてもらった
・心療内科(もしくは精神科)にて精神状態は問題ないと診断される

【 相手の状態 】
・情緒が大きく乱れた次の日は、何事もなかったかのように記憶が飛んでいることがある
・情緒が乱れたときに何をするか分からない
・頭痛薬をよく飲んでいた
・心療内科にて通院する必要があると診断される

【 相手の行為 】
・自殺をほのめかす発言(例:自分には価値がない等)
・壁に頭突き
・他人の価値 0 or 100 の繰り返し
・家出
・自殺未遂(ドアノブ首吊り)
・リストカット
・包丁振り回し
・薬の大量摂取
・アルコール依存性有
・性行為依存性有

【 付き合い〜離婚 】
・付き合い1年で結婚し翌年に離婚

【 別れない・離婚しなかった理由 】
・付き合い始めに自粛等が始まり、ある程度終息すれば落ち着くと思ったため
・今まで会った中で一番結婚像を思い描けた人のため
・趣味や笑いのツボなど、自分にそっくりなほど共通点が多かったため
・別れを切りだした際、自殺をほのめかす発言・過呼吸を起こす等で考えを改めたため
・自殺をするのではと思っていたため
・死んでほしくはないと思っていたため

【 離婚を決意したきっかけ 】
・自殺したとしても私のせいではない、またしょうがないと思えたため
・生活上、第三者目線(カルテを持った看護師のように)で相手を見ないと冷静な判断や寝ることもできなかったため、これを続けるうちに相手に対して無関心になったため
・冷静な話し合いができないと感じたため(例:屋上で飛び降り自殺をしようとしてる人との対話)
・多数の自殺未遂などによる精神的苦痛
・身の危険を感じ、今後の結婚生活を思い描けなかったため

【 離婚までの流れ 】
・自殺してもしょうがないと諦めがつく
・離婚を考え始め、弁護士に無料相談をしにいく
・日記等をつけ始める
・身の危険を感じ家出(別居)+離婚を決意
・阿部先生に初めてご相談
・相手が入院及び帰省
・数カ月後、私の言葉と行動に少しブレが生じる
・阿部先生に2回目ご相談
・ご教授いただいた内容を参考に行動
・相手と話合い後、その日に離婚届提出+財産分与が完了

【 離婚を早く終えられた理由の考察 】
・冷静かつ焦らないで気長な気持ちで対応
・離婚したい意思を固く持つ
・言葉と行動に違いを生じさせない
・相手を否定しない
・相手に無関心でいる

以上です。

私のせいではない、しょうがないと思えたのは心療内科に行った際に医師から「この症状は色々なものが重なって起きる症状だ」と聞いたことがきっかけでした。これには大変救われました。

それまでは全ての原因は私だと相手から決めつけられていたため、睡眠時間も削られ仕事への支障も大きいものでした。そのため、その後は自分が寝てる間に自殺したとしても、私のせいではないと思うことができ、寝ることもできるようになりました。
ただし、これは結果として相手への無関心に繋がりました。

離婚を考え始めてから弁護士の無料相談を活用しました。私のような事例についての情報収集や日記等をつけはじめ、客観的に自分自身の状況を見れるような材料を揃えていきました。もちろん言った言わないの水掛け論を防ぐためでもあります。

別居後に初めて阿部先生にご相談させていただき、相手とは手紙でのやり取りを行いました。身の危険を感じ家出をした後には相手のご家族から電話がきたり、相手が入院してから退院後に帰省するなど色々ありましたが、そのまま別居を継続し続けました。

その後、改めて阿部先生にご相談させていただき、ご教授いただいた内容を参考にし直接会って話し合いをした結果、その日に離婚届の提出と財産分与を終えることができました。

離婚をするまで相手との過去の思い出が浮かんだり、相手に対して普段は優しい人だと思う感情などもあり、何度も頭を悩ませながらも改善しようと努力してきました。実際に他人が相手と会うと外面もよく、社会人として勤務年数も長いため違和感に全く気づきません。

そのため、少し経てばきっと落ち着くだろうと余計に思っておりましたが、親密な関係者だけに見せる顔は大きく異なり、結果として難しいものだと判断しました。そう判断できたのは日記等の振り返りです。

日記等に取り組むメリットは「後日振り返ったときに冷静に自分自身を見つめ直すことができること」です。

もちろん証拠集めもありますが、一緒に暮らしていると相手への対応で精一杯のため、自分自身まで頭が回らなくなり、冷静に状況を判断する能力が低下している可能性もあります。

そのため、日記等は客観的に自分自身を見ることにも役立ちましたし、相手からの情に訴えるような言葉や行動に動じない補強にも繋がったと感じております。

しかし、阿部先生にご依頼された他の方のコメントでもございましたが、私自身も阿部先生のHPは何度も拝見はしておりましたが、実際にご相談するまでには数カ月かかりました。

それまでは私自身でも本やネットで情報収集して、なんとか相手を救ってあげたいと努力をしておりましたが、包丁を出されて(私ではなく相手の自殺未遂)家出をしたことをきっかけにご相談させていただきました。

2回ともご親切かつ丁寧にご対応いただき、頭の中のモヤモヤがクリアになるだけでなく、気持ちも軽くなり大変助かりました。
過去の事例等を用いた的確なお言葉もいただき大変感謝しております。

最後になりますが、この度は大変お世話になりました。私は弁護士に2回ほど無料相談をしましたが腑に落ちないところがあり、阿部先生にご相談できて本当に良かったと思っております。改めて感謝を申し上げます。

また、お客様の声に投稿してくださった方にも感謝しております。
具体的な内容かつ共感する部分が多く、とても役に立ちました。

もし阿部先生のHPを見て迷われている方は、1度お話を聞いてもらうだけでも解決への糸口を見いだすことができるかもしれません。離婚に関して私も強く迷った時期はありましたが、私なりにやれることは全てしたので離婚後の後悔は残っておりません。

現時点で精神的に苦痛を感じている方が、少しでも相手を恨まない形で幸せな生活に変わることを願っています。

2022年6月21日 12:52
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