〜自分さえ我慢すれば丸く収まるは嘘〜
妻の要求に対し、「家庭が円満にいくならば、自分が我慢すればよいと思っていた。」「これだけ奉仕をしてきたのだから、感謝してくれていると思っていた。」という夫が多いのですが、このような妻は満たされることはありません。
ますます、妻の要求はエスカレートし、10の内9の要求を満たしても1が欠けてしまうと、許してもらえず、そのことをもって、夫=加害者、妻=被害者とされてしまうことがあります。
妻は自分は被害者なのだから何をやっても許されるとばかりに、会社に執拗に電話をしてきたり、上司や社長に「夫は悪い人間だから辞めさせたほうがいい」などと言ったり、近所に夫を鬼畜以下の人間と言いふらしたりとヤリタイ放題。
夫が、会社に電話をされると嫌がることを承知の上で、「会社に電話をされたくなければ●●をしろ」などと恐喝まがいのことを言うケースもあります。
求めるだけ求めて、愛情を計り駄々をこねるようでは、幼児と同じです。
あまりにひどい場合は、境界性人格障害かもしれません。
そもそも、大人同士が自分自身の選択で結婚したわけだから、婚姻生活がうまくいかないことについて片方だけが被害者となるケースは少ないものです。
一生我慢し続けることができないのであれば、キチンと話し合い、出来ること出来ないこと、許せること許せないことの線引きをすべきだと思います。
元記事/2006.05.24 Wednesday