一昨年、阿部オフィスのHPで、『境界性人格障害・モラルハラスメント』というものをはじめて教えていただき、それまでの妻の行動が全て線でつながったことから始まり、別居時から今日まで、的確なアドバイスをいただいたお蔭で、自分なりに納得がいく対応をひとつひとつ積み重ねることができました。
相手からの反省や謝罪があるどころか、最後まで悪態をつかれ 、結末としてはすっきりした形とはなりませんでしたが、少なくとも子供達に迷惑をかけることなく、離婚を進めることができましたし、何より妻と縁を切ることができ、これまでの自分の対応に後悔するような気持ちは全くなく、このような結果に導いていただいたことを、心から感謝しております。
結局、最後まで妻は何も深く考えておらず、私の方が全てのケースを細かく考えすぎで、私自身もそのような弱い自分に嫌気がさすことが多々あるため、先生には滑稽にみえたかもわかりませんが、電話でも優しく接していただき、救われたような気分になったこともありました。
今後は、子供達とは距離を置いた新たな接し方を考えつつ、新たな自分の人生を生きていきたいと思います。
大変お世話になりました。
今後も、先生の各方面での益々のご活躍をお祈り致します。
ありがとうございました。

阿部コメント
長年に渡る日常的なモラルハラスメントに苦しんだ方です。
家族が機能するように努力を続けてこられたのですが、いよいよ立ち行かなくなり離婚を決意されました。離婚を決意されてから1年4ヶ月かけての離婚成立です。
妻の感情に支配された理不尽な家庭のルールに長年さらされると、自分の考えや感情に自信がもてなくなります。
離婚をすすめていく中で、「考えるな・判断するな・感じるな」を強いられてきた呪縛から抜け出し、自分自身を取り戻していくことになります。
そのためにも、離婚を決意したら、きちんと準備をすること、すなわち自分の考え方を整理して揺るぎない柱(信念・理念)をたてることが大切です。
このような準備ができていると、想定外のことが起きても一貫した態度で対応することができ、結果として自分の生き方に後悔することがありません。
私の経験から、皆一様に「後悔はない、やるだけのことはやった。」と、自分の考えや感情を取り戻し、はっきりと口にされるのです。
阿部マリ
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