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男の離婚相談/阿部オフィス
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母子密着とモラルハラスメント(35歳・男性)の経験談


「あなたの受けていた行為はモラルハラスメントですね」
阿部先生から聞いたこの言葉が離婚する意志を強く持つきっかけとなりました。

私の場合は 妊娠 結婚 出産といわゆる“おめでた婚”でした。


そんな結婚生活も妻が出産後数年でパニック症を発症しやがてうつ病と医師から診断されるのにそれほど時間はかかりませんでした。

妻の病気は悪化する一方で、治らない原因の全てを私にぶつけるようになりました、

毎日が妻の顔色を伺いながらの生活でしたが、私もなんとか妻に完治してもらいたい一心で悩んだ結果、当時購入したばかりのマンションを売却し義母の家に引っ越す決断をしました。

実の母親がそばにいてくれれば、私としてもどれだけ心強いかと思いました。


しかしこの頃には既に、妻の私に対する態度は常に私との会話や一緒に外出するなどの接点を持つことを避け、非難や中傷の言葉をぶつけられることが多くありました、

それでも妻の要求を満たせればもう一度夫婦として、家族として普通の生活ができるのではないかと一縷の望みを掛け、妻の実家のリフォームや自動車、妻が自分名義で借入していた多重債務のキャッシングローンの一本化等、気づけば一千万近い借金を抱えることになりました、

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これも全て妻の病気のが良くなって欲しいと願い、これらを全て受け入れましたが、そこでの生活においても私に対する態度は全く変わりませんでした。

妻に便乗するかたちで、義母の態度も少しづつ変わっていき、やがて妻の実家でも家庭内別居になり、家族と居ても義母と妻、息子の三人を外から眺めているような状態になっていました。

私の精神自体も限界をむかえ逃げるように自分の実家へと帰り、これまでのことを全て家族に打ち明けました、

しかし、抱えた借金の問題と併せ離婚のことなどどうすればいいのか全く分からない時に、義兄が行政書士に相談したほうが良いと教えてくれ、さらにホームページ等で数々の行政書士を調べてくれました。

そこで義兄の目に止まったのが、『行政書士 阿部オフィス』で、なにより決め手は、阿部先生が女性でありながら男の離婚相談に従事していたことでした。

さっそく義兄に付き添ってもらい、オフィスにお伺いをしてその時の状況を阿部先生に直接お話したところ、女性側の気持ちや態度、その時の状況に応じた相手の行動などを先読みしたうえでの的確なアドバイスをいただきました、

私はそのアドバイスに従い一つ一つ与えられた課題をクリアしていくことで、なんとか私の希望通りの条件で離婚が成立いたしました。

協議離婚の内容に妻よりサインをもらうまでの半年、阿部先生には大変お世話になりました、

電話やオフィスにお伺いしての相談の際も親身になってサポートしていただき常に心強い味方がそばにいてくれているような気持ちで離婚問題を進めていくことができました。

本当にありがとうございました。

451434.jpg 阿部コメント

結婚して9年で別居し、その半年後に協議離婚となった事案です。

妻はパニック障害とうつ病を患い、小学生の実子がいるという状況で、妻の実家に同居したものの、妻と義母の母子密着でモラルハラスメントを受ける日常となり、小遣い3万円で給与を全て妻に任せていたところ、気づけば夫名義で1000万円近い借金があることが判明し、借金の詳細と状況を聞こうとすると、妻と義母に逆切れされて自宅に居づらくなり追い出されるような形で別居を開始。

別居後は、借金の詳細と金額を調べるところから始め、とにかくひとつずつ問題を解決していきながら、協議離婚に向けて進めていきました。

モラルハラスメントを受けてきた方は、その渦中にいると自分の感情に蓋をすることに慣れてしまい、無力感を漂わせています。

そんな中、離婚を決意して進めていくエネルギーを出すことは難しいのですが、家族や友人のサポートがあれば、乗り越えていけます。

本件が別居して6ヶ月というスピードで協議離婚ができたのは、夫の家族が献身的にサポートしたことが大きかったと思います。

以上


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日時:2012年11月11日 16:55
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