妻側から寄せられる不満でよく聞く言葉は、「夫は妻よりも子どもを大切にしている。」というものがあります。
そこで、「子どもを大切にしなくてよいのか。」「妻は子どもに嫉妬しているのか。」という夫の声が聞こえそうですが、そうではありません。
妻は、夫が自分を子どもの世話をするための使用人としてではなく、妻として大切にして欲しいと言っているのです。
子どもの位置づけを、夫の子どもではなく、夫と妻の愛情の証である子どもとしたいということです。
さて、あなたは、子どもを大切にする前に、妻を大切にしていますか?
元記事/2008.09.25 Thursday/ 阿部マリ